学校授業実践協力事業

湘南まちいくプロジェクトでは、湘南地域の中学校・高校と協力・連携し、生徒が地域課題解決に取り組む機会を授業の中でつくっていきます。
その一環で、藤沢市内の私立・湘南学園高等学校の総合学習の授業づくりに協力しています。

 
■概要

2014年度より、私立・湘南学園高等学校(藤沢市)の「総合学習」のサポートをさせていただいています。
具体的には、総合学習委員の生徒のサポート、授業のサポート、授業を経て生徒たちから自発的に生まれた活動のサポートと、多岐にわたる協力をさせていただいています。
2014年度は、高校1年生の総合学習のサポートを行いました。「Stop!Survival Game!」を共通テーマとし、基本的人権にかかわる現代社会の様々な問題について、班に分かれて調べ学習やフィールドワークを行い、理解や問題意識を深めることをねらいとする内容です。
また、2015年度以降も同様に、学校と連携したプログラムを実践しています。

※詳しくは、湘南学園中学校・高等学校ホームページをご覧ください!

 
■活動の様子

ここでは、連携1年目となる2014年度の活動の様子を、写真を交えて紹介します。
また、生徒のミーティングの様子を記録した活動レポートはこちらから!

●総合学習委員のサポート
教員とともに総合学習の企画立案・運営を中心的に行う「総合学習委員」を務める高校1年生11人を対象に、計3回にわたり、企画立案のサポートや、委員への研修を兼ねたフィールドワークの体験を行いました。

・総合学習で取り組むテーマや、各テーマで実施できそうなフィールドワークなどについて、弊団体メンバーと総合学習委員の生徒での意見交換を実施。

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・委員自らが、フィールドワークを体験して学び、フィールドワークのイメージを掴むため、辻堂駅周辺と大船駅周辺の二手に分かれ、まち歩きを通した地域課題の発見に取り組みました。さらに、発見した課題に対して自分たちに何ができそうか議論を重ねました。

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●総合学習の授業のサポート
総合学習の授業のサポートに入り、生徒たちがフィールドワークの内容や訪問先等を考えるサポートを行いました。
また、発展的・意欲的なフィールドワークに取り組みたい班については、放課後を利用して相談に乗る時間を設け、より細やかなサポートを行いました。

●自発的活動のサポート
総合学習で問題関心を高めた班が、その後自発的に立ち上げた活動のサポートを行いました。
この班は、「女子高生(高校生)によるまちづくり」に関心をもった生徒6人が、実際に自分たちでも何かまちづくりの活動をしてみたいという経緯から、活動を立ち上げることになりました。

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彼女たちは、いくつか取り組みたいテーマの中から、「江ノ電」にかかわる問題に取り組むことに決めました。
事前のリサーチを通して、地元の利用者よりも観光客の声が優先されやすいのではないかと感じ、朝晩のダイヤや車両数の問題などについて、学校内でのアンケートを実施しました。今後、町内会・自治会などにもアンケートを依頼し、幅広い利用者の声を集め、それをもとに江ノ電と話し合いの場を設けられないか検討しています。
湘南まちいくプロジェクトとしても、2015年度以降も引き続きサポートしていきます。