湘南学園高校 高3生総合学習

先日、湘南学園高校の高3生の総合学習にお邪魔してきました。

今年度の高3生の総合学習は、「Respect for one another’s challenge ~高校3年生の主張~」というテーマで、生徒各自が「将来やってみたいこと」をプランニングし、プレゼンテーションしていく活動を行っています。それを通して、自分自身の願いや望みと向き合い、これからの社会で求められる「コミュニケーション能力」や「多様な情報を取捨選択する力」などを育むことを目的としています。

この日は、生徒がプランニングしたものを地域の大人たちにプレゼンしアドバイスをいただく機会で、弊団体のメンバーも参加しました。
それぞれの生徒は、探究したい関心事、将来の夢などをフリップやパワーポイントなどにまとめて発表していて、それに対して話を深く掘り下げたり、実現可能性や他者に伝えるプレゼンであるかなどの観点でアドバイスしたりしていきました。私たちも、高校生の生の声を聴ける機会で、新鮮な時間を過ごさせていただきました。

湘南学園高校 高1総合学習委員サポート

今年度も、昨年度に引き続き、湘南学園高校の総合学習のお手伝いをさせていただいています。
先日、今年度の連携の皮切りとして、高1の総合学習委員の生徒さんたちのサポートをしてまいりました。

この日は、委員の生徒さんたちに、普段生活していて「困ったなぁ」「嫌だなぁ」と思うことや、ニュースや新聞などで気になったことなど、自分たちが気になる問題を洗い出してもらい、そこをヒントに、総合学習でどんな小テーマを扱うことができそうか、話し合っていきました。

「どんなものでも良いから、まずは挙げてみよう」と後押しすると、徐々に火がついてきたようで、最終的には実に多様な問題が挙がり、先生方も驚くほどでした。こうした問題の「広がり」と、それらの様々な「つながり」を学ぶことのできる総合学習になっていけばと思います。

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湘南学園高校 高1「女子高生まちづくり」班の自主活動(その2)

定期試験が終わり活動を再開した、高1「高校生によるまちづくり」班。
いま彼女たちが取り組んでいるのは、身近にある「江ノ電」にかかわる活動です。

自分たちでアンケートを作り、まずは学校内で協力を呼びかけました。
その結果、実に500枚を超えるアンケートが集まり、さっそく分担して
集計を進めていました。委員会や部活動の合間を縫って、交代で教室に来て
作業を進めるチームワークが、印象的な時間でした。
今後の活動の展開も楽しみですね。

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湘南学園高校 高1「女子高生まちづくり」班の自主活動(その1)

湘南学園高校の1年生「総合学習」で、私たちが相談に乗っていた
「高校生 (女子高生) によるまちづくり」の班では、総合学習の授業が一通り終わった後、
「自分たちで実際に何か活動を立ち上げたい!」という思いから、
放課後などを利用した自主的な活動が始まりました。

年明けの1月に、放課後を利用して初めての話し合いの時間が持たれました。
部活動などで忙しい中、皆で時間を調整し合い、班の全員が話し合いに参加できました。
議論は大いに盛り上がり、中には下校時間ギリギリまで残って話し合う子たちも。

この日は、自分たちが気になるまちの問題を出し合い、取り組む問題を決めました。
今後は、周りの人へのアンケートなどを通して、様々な人の声を集めていき、
それらをもとにして、問題を解決するためのアクションを実行することに。

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その後、2回目のミーティングでは、問題の解決に向けて
どんなアクションができるか話し合いました。
前回同様、下校時間ギリギリまで続く、熱の入ったミーティングでした。

まずは多くの人の声を集めるためにアンケートを作成し、全校生徒に協力を
呼びかけたり、知り合いの方々に相談を持ちかけたりしていくことに。
彼女たちの気合いの入り具合には、先生も驚いていたようでした。
今後の具体的な活動などは、追ってお伝えしますので、お楽しみに!

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湘南学園高校 高1総合学習インタビュー

以前よりお手伝いさせていただいている、湘南学園高校の1年生の総合学習
10月30日(木) は、その中核とも言うべき「フィールドワーク」の日でした。

班に分かれて、それぞれ関心のある社会的課題に取り組む様々な方々にインタビューを
しに行きます。中には、街頭アンケート・インタビューなどに挑戦する班もありました。

そして、“高校生 (女子高生) によるまちづくり”に関心のある班からの要望で、
湘南まちいくプロジェクトがこの班のインタビューを受けることになり、
30日に班の生徒さんたちにお話してきました。

「まちつくクラブ in 湘南」の事例や、代表・古田が関わってきた他の事例なども
紹介しながら、まちに働きかける方法には実に様々な方法があること、
そして高校生でも幅広い活動ができることをお話しました。

自らの思いを形にしていく具体的なアイデアが膨らんだこともあり、この班では、
今後実際に自分たちでも活動をしてみることになりました。引き続き私たちも
サポートしていくこととなり、今後の彼女たちの活動の展開が、今から楽しみです。

※なお、インタビューにあたっては、同じくインタビュー先であった、
認定NPO法人カタリバ様の事務所の場所をお借りしました。
改めてこの場を借りて御礼申し上げます。

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湘南学園高校 総合学習委員の皆さんとの活動

湘南まちいくプロジェクトでは、今年度より、学校外での高校生の活動の場 「まちつくクラブ in 湘南」に加えて、新たな取り組みを始めました。それが、高校生が日々多くの時間を過ごす「高校」という場で、高校生がまちに目を向け、参画していく機会を作ろうというものです。

その最初の試みとして、現在、藤沢にある私立高校・湘南学園高校の先生方と連携した取り組みを始めています。

中高一貫校である湘南学園では、中学校・高校の6年間を通じて、自分たちを取り巻く様々な社会的な課題やテーマについて、校外でのフィールドワークなども取り入れながら学んでいく「総合学習」を実施しています。

この総合学習では、各学年の生徒の中から選ばれる「総合学習委員」の生徒さんたち10名ほどが、先生方と一緒にどんな活動を行うか話し合い、決定しています。ユニークな仕組みですよね。

今回、湘南まちいくプロジェクトでは、「基本的人権」をテーマとして学習活動を行う高校1年生の総合学習の委員さんと、放課後の時間を利用して、何回かにわたってセッションを行いました。ここでは、夏休み明けから本格的に始まる総合学習で「基本的人権」という大きなテーマに取り組んでいく前に、社会的な問題を自分たちの身近な問題としてとらえ、自分たちの地域に目を向け、そして小さくても自分たちにできることを考えて動いてみるという経験をしてもらうことが、ねらいとなっていました。

まず、5月26日(月) に行ったセッションでは、委員のみなさんが総合学習で取り組もうと思っているテーマに対して、どんな視点があり、活動ができるのか、意見交換を行いました。

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これまでの総合学習では、多くの場合、社会的な課題に取り組んでいる方にインタビューを行うことが多かったそうですが、自分たちの手でまちに出てまちの人の声を聞いて問題を深く知ったり、あるいはアンケートをとってその結果を市役所に提出するなど、自分たちでアクションを起こすこともできることなど、学びや活動に広がりがあることを確認しました。

その後、実際にまちに出て活動してみる経験をしてみよう!ということで、6月29日(日) には、2つの班に分かれて、大船駅周辺と辻堂駅周辺のまち歩きを行い、まちの課題を探してみました。ただ歩いてみるだけではわからないということもあり、飛び込みで地元の人に話を聞くことにもトライしてみました。(写真は、大船駅近くの不動産屋さんに、話を伺っている様子です。)

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その後、7月7日(月) には、見つけてきた課題を整理し、議論を深めました。2つのまちの課題には、実は共通する課題もあるということや、まちに潜む課題は単独で起きているのではなく、互いに関連しあっていることなどが浮かび上がってきました。また、辻堂エリアの商店街の方からお話を伺った際に出てきた、「地場消費」や「地域活性化」という課題が、中心的な課題の一つであり、委員の生徒さんたちも特に関心があったので、具体的にその課題に対して、高校生にはどんなことができるのか、アイデアを出し合いました。

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本当は、考えたアイデアの実現に向けて、夏休みに活動しよう!という話まで出ていたのですが、その後なかなか生徒さんたちの予定が合わず、一旦ここで活動はお休みに。ただ、こうした一連の経験が、委員のみなさんにはとても良い刺激だったようで、9月から本格始動した総合学習では、ここで学んだことを、他の高1の生徒さんたちに共有していってくれているようです。

これから、高校1年生の総合学習でどんな活動が生まれるのか、楽しみですね!